自分の夢は本気の夢か?70歳でめざすKONA

リタイアしてから始めたトライアスロン。この年齢になっても、長い距離でもやれるかもしれないとアイアンマンへの挑戦を狙っている。トレーニングと日々感じたことを記しておこうと思った。

1月~4月のトレーニング量を以前と比較してみる。

5月3日(月)

 世の中、連休中である。無職の身分のせいか、平日より休日になると孫の少年野球の送迎だの、家の周りの後片付けだの、イチゴハウスの手伝いなど、色々と頼み事されて忙しい。最近は堂々と、「ああ、トレーニングが終わったら手伝うね。」とエラそうにマウントをとったりしてみるが、孫の事となると弱い。「孫優先」は古今東西、年寄りには普遍の法則みたいなもんだ。

 ここ数か月の練習量は以下の通りだけど、1月が多いのは雪かきを頼まれたせいで、筋トレとしてカウントしたから数時間多かった。

f:id:nabejiji:20210503131240p:plain

ストラバに記録されている今年のこれまでのトレーニング時間。

 昨年はどれくらいだったろうと思い、過去の記録を出してみた。

 去年の4か月をストラバから切り取った。

f:id:nabejiji:20210503160536p:plain

 右上の数値は年間の記録である。

 

その前の年は、

f:id:nabejiji:20210503160629p:plain

 

f:id:nabejiji:20210503160834p:plain

トライアスロン始めて2年目の年。まだストラバでスイムの記録はとっていない。

 こうやってみると、この4年、着実に練習量は増えている。毎日の事なので増えてきた実感はさほどないのだけど、年取ってきても確実に体力が付いている証拠だと、数値を見て少し安心した。バイクに乗り始めた4年前は20㎞走っただけで腰を痛めたりした。2時間バイクに乗ったらクタクタだった。我ながらよくがんばった。と自画自賛

 数値で測るよさは、課題を見つけることはもちろん、大切なことはやってきたことに自信を持つことだと思うのだ。

 さて、長良川ミドルの大会も近づき、少し練習量を落とし始めることにした。正直、「落とし加減」は実はよくわからない。「強度は落とさず、時間を減らす。」らしいが、もともとそんなに高強度高負荷のトレーニングなどしていない。狙っているレースペースを基準に考えて進める。ともかくケガしないことが第一だ。

 

f:id:nabejiji:20210503184928p:plain

ようやく春らしく花が咲き始めた遊歩道を走る


f:id:nabejiji:20210503185105p:plain