1月~4月のトレーニング量を以前と比較してみる。
5月3日(月)
世の中、連休中である。無職の身分のせいか、平日より休日になると孫の少年野球の送迎だの、家の周りの後片付けだの、イチゴハウスの手伝いなど、色々と頼み事されて忙しい。最近は堂々と、「ああ、トレーニングが終わったら手伝うね。」とエラそうにマウントをとったりしてみるが、孫の事となると弱い。「孫優先」は古今東西、年寄りには普遍の法則みたいなもんだ。
ここ数か月の練習量は以下の通りだけど、1月が多いのは雪かきを頼まれたせいで、筋トレとしてカウントしたから数時間多かった。
昨年はどれくらいだったろうと思い、過去の記録を出してみた。
去年の4か月をストラバから切り取った。
右上の数値は年間の記録である。
その前の年は、
こうやってみると、この4年、着実に練習量は増えている。毎日の事なので増えてきた実感はさほどないのだけど、年取ってきても確実に体力が付いている証拠だと、数値を見て少し安心した。バイクに乗り始めた4年前は20㎞走っただけで腰を痛めたりした。2時間バイクに乗ったらクタクタだった。我ながらよくがんばった。と自画自賛。
数値で測るよさは、課題を見つけることはもちろん、大切なことはやってきたことに自信を持つことだと思うのだ。
さて、長良川ミドルの大会も近づき、少し練習量を落とし始めることにした。正直、「落とし加減」は実はよくわからない。「強度は落とさず、時間を減らす。」らしいが、もともとそんなに高強度高負荷のトレーニングなどしていない。狙っているレースペースを基準に考えて進める。ともかくケガしないことが第一だ。